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Hitorigoto"(独り言)のススメ。英語を話す頭を鍛える うちのオフィスにアメリカからトレーニングで来ているアメリカ人が多数います。 その人+数人の日本人の方々と昼休みに喋っていると、ある日本人の方に聞かれました。 「どうしたら日本人が英語を話せるようになるの?」と。。。。 シンプルな質問ですが答えはとても複雑です。 毎日英語を使い続けること一番の近道ですが、毎日英語での話し相手を見つけることも中々難しいと思います。 そこで、自分なりにたどり着いた答えは頭を英語に慣れさせることです。 聞く頭も話す頭もです。 さて、何故ここで聞く頭と話す頭を分けたのかというと、 自分は脳内で英語を聞くことと、英語を話すことは2つの別々の機能で相互で活動しているからだと考えるからです。 例えば、TOEICで900点取れる人でも英語を話せない人は大勢います。そういった人達は(リスニングの点数が高いので)聞く頭は鍛えられています。しかし、話す頭は鍛えられていないという状態です。 リスニングができることに越したことはありません。最低限聞き手には回れますし、 まずリスニングができないことには相手の言っていることが分からず、会話が成り立ちません。 ただし聞く頭のみではディスカッションは難しいのも現実です。 一般的な日本人はこのパターンが多いです。これは日本の英語教育がそう育ててしまったからだと自分は考えています。 (日本の英語教育(中学高校)では性質上、英単語、文法、読解に重きを置いた構成となってしまっています。最近はセンター試験にリスニングを取り入れるなど試行錯誤してはいますが・・・。 それでも日本の英語試験では、英語→日本語に訳すのみの問題ばかりです。日本の英語教育上の試験において、日本語→英語に訳す問題(英作文みたいな問題)が極端に少ないのです) これでは、読む聞くのトレーニング(英語→日本語)の機会はありますが、話すトレーニング(日本語→英語)の機会がほとんど無いに等しいというのが日本の英語教育における大きな弱点です。 ここでは英会話に特化して記載しますが、英会話に必要なことは聞く頭と話す頭です。 聞く頭で相手の話していることを理解し、 話す頭で自分の言いたい事を返答、回答するという流れです。 聞く頭は洋楽を聞く、リスニング用CDを聞くなどして教材さえあれば一人で鍛えることができます。 ただし話す頭は結構難しいです。 自分たち日本人はまずは日本語で思いついたことを英訳し、それから話すため、日→英に訳す時間も掛かりますし、実際に話す練習が必要だからです。 じゃあ無理じゃん、、、って思ってもちょっと待ってください。 独り言なら一人でも話せます。 もう、ここまでくると予測はつきますが、 自分のオススメしたい日常的なスピーキング練習方法は"英語で独り言をやってみる"或いは"物事を英語で考えてみる(考える練習をしてみる)"です。 例えば、電車に乗っていて、幸せそうな顔をして寝ている男性を見たら →"He is sleeping so happily" 見たいな感じで、とりあえず英語で考えてみる(実際に喋ると変な人だと思われてしまうので気をつけて下さい)、これが(日本語→英語に訳す)話す頭のトレーニングです。 最初は言いたいことを英語に訳すのに時間がかかるかもしれない、 表したいことの単語が分からず和英辞書が必要かもしれません。 (自分は最初、電子辞書を片手に始めました)。 しかし、日々、それを続けることで自然と頭は英語に慣れてきます。 そうすると、何かを英語で言いたいときに、すぐに英語で頭に思い浮かぶ、 日本語→英語への変換時間がとても短くなる、 といった効果を期待できます。 日常生活の中でこの独り言学習法を是非試して頂きたいです。 自分の日常生活をすべて英語で表現できるようになれば、最低限の日常英会話はマスターできるのではないでしょうか。 いきなり"独り言"って言われても何を独り言すればいいか分からないよ、という場合は、 短文英作文の参考書などをオススメします。 (※実際の英会話には瞬間的な短英文の作成能力のほうが、大学入試のような複雑な長文を勉強するよりは、確実に実用的です) どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK) スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング 特に上のどんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK) 実際にレビューも高評価でした。 英作文というのは、脳内にて日本語で考えた事を英語に直すための練習の場です。 まずは焦らず、日本語で考えそれを英語に訳すという動作速度を上げる練習を積むことも大切なトレーニングであるため、短文英作文を日常できるだけ練習することをオススメしています。 ↓↓簡単な練習例を動画にしてみました。 この様に普段自分が日本語でやり取りしていることを短文英作文することを継続すれば、(日本語→英語に訳す)話す頭のトレーニングとなります。 ↓↓アメリカン鬼嫁 公式Youtubeページ こちらにも英会話学習情報、アメリカ生活情報を動画でアップしています。 下にビデオ一例をアップしていますので、是非お試し下さい。チャンネル登録もお願い致します!! https://www.youtube.com/channel/UCh6P9RDFlJH294BWK0VWxdQ ↓↓手加減無しネイティブ英語リスニング動画 これが聞き取れれば英語圏でも問題無く生活できるはず。 https://www.youtube.com/watch?v=OchG3ix9TAc&list=PLh0v1O0EjtcUSuVlC_n4X25u1i9d03vZ_ ↓↓アメリカン鬼嫁オリジナル ネイティブ英会話リスニング教材 (完全無料) リスニング学習に効率的だと言われる3ラウンド聞き取り方式の教材を公開しています。(テレビの英会話講座等でもよく使われている方式の教材です) (ネイティブの手加減無しのスピードですので一度に全て聞き取るのは難しいかもしれません。反復練習を積み重ね、段々とスピードに慣れていって下さい)(完全無料です。) https://www.youtube.com/ネイティブ英語リスニング教材プレイリスト ![]() ↓↓こちらは洋楽を利用して英語のリスニング、日常表現・イディオムを学習するプレイリストです。こちらのご利用もよろしくお願いします。 https://www.youtube.com/watch洋楽英語学習プレイリスト ![]() また他英会話学習情報も多数紹介しています。 どうして私には英会話が難しいのだろう?と思っている人、結構多いです。 理由は単純に日本の英語教育がしょぼいから英語の音を教えてもらっていないだけの話です、結構もったいないのです。 日本の英語の先生でさえ多くがこの英語の音を理解できていないから、そんな人たちに教わるのも無理な話ですが。 こんな理由で日本の国際化が遅れているのが我慢ならないので、ここでは普通の英語の先生でも理解できていない情報を紹介しています。 英語の音が聞き分けられて使い分けられるAタイプのあなたはあなた自身で自分に何が必要か分かるレベルですね、 英語の音が聞き分けられるけど使い分けられないBタイプのあなたには母音子音の発音記号の学習、 英語の音が聞き分けられないけど使い分けられるCタイプのあなたにはネイティブ英語経験値アップ、 英語の音が聞き分けられないし使い分けられないDタイプのあなたにはまず英語vs日本語の音の違いの理解、 を紹介します。 まずはこのサイト内であなた自身のタイプ(A、B、C、D)を自己分析してみて下さい。 (発音学習のページに貼り付けてあるベルリッツの海保のCMを聞いてみるとあなたのタイプを自己分析できます。是非探してみて下さい。もしも見つからなかったらトップページからメールかコメント下さい。そのCMを貼ったページへのリンクをお送りします) その自己分析ができた時、各々の人に適した英語勉強の取り組み方への道すじが見えるはずです。 (知識系)英語発音学習方法: http://www.american-oniyome.com/CCP053.html ↑↑英語発音矯正方法をご紹介しています。スピーキングはもちろん、リスニングの上達に役立つ知識です。 どうして私は英語が聞き取れないのだろう?と思っている場合は是非この内容を学習することをおススメします。 ☆他にもこんなページが欲しいなどのリクエスト、ご提案ありましたお願いします☆ ☆本サイトの情報がご参考になりましたらSupportお願いいたしますm(_ _)m☆ Follow @ameoniyome Tweet Facebook上には更に会話寄りの英語情報(口語表現集、ネイティブ英語リスニング等)やアメリカ生活情報をTimeline形式でUpしています。 (Facebookアカウントがなくても記事は見れます。コメント書き込みにはアカウント必要です) ![]() |